投資対象としてのラブホテル:
【ラブホテルファンド】の特徴

ここ5~6年の間、ラブホテルに投資する『ラブホテルファンド』は、ユニークなファンドとして、多くの投資家の間で注目を集めてきました。

なにやら博打的な魅力のFX、心臓に悪いアクティブ銘柄の株、投資先を分散するあまり投資感のぼやけた投資信託・・・そんな中、登場した『ラブホテルファンド』。

代表的な国内の『ラブホテルファンド』がうたった、8.4%という驚異的な予定利回りは、低金利の昨今、大変魅力的ではありました。

『ラブホテルファンド』の魅力であるその利回りの良さ。
それは
・ 独自のルートによって全国の優良物件情報を入手
・ 長年蓄積した経営ノウハウで、より収益性の高いホテルへと改善し運用
といったことに支えられています。

そしてまた『ラブホテルファンド』は
・ 万一に会社が倒産しても、出資した金額が守られる「倒産隔離」
・ 出資金償還時に損失が出た場合にも、会社が優先的にその損失の影響を受け、出資者はある程度の損失であれば影響を受けずにすむ「優先・劣後出資方式」
の採用によって、そのリスクを小さなものにしています。

「ラブホテルがなぜ銀行からの融資ではなく、ファンドという形で出資を募るのか」
「投資のリスクとリターンのバランスがとれていないのは不自然だ」などなど、ラブホテルへの投資に胡散臭さを感じて、手を出さないでいた投資家の心配をよそに、それらの『ラブホテルファンド』は、発売以来、好調な利回り(8.4~12%)を達成し続けました。

しかし、2007年9月の法改正により、現状の利益確保が難しくなったため、今までのような高い利回りの達成は困難になりつつあるようです。
今後、どの程度の利回りに落ち着くのか、比較的低いリスクでの高リターンは維持されてゆくのか、注目されるところです。

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